産業技術総合研究所

化学物質の爆発安全情報データベース

安全科学研究部門   爆発安全研究グループ

爆風の過圧・インパルス計算

INF



薬量[kg]:  距離[m]: 

計算式出典:『爆発チャンバー内における爆風圧計測実験』火薬学会誌 Vol.61 No.3(2000年)


薬量に0より大きい数値を半角で入力して下さい。
距離に0より大きい数値を半角で入力して下さい。


■爆風による被害 (Clancey)

Clancey, V. J. 1972, Diagnostic Features of Explosion Damage, 6th International Meeting on Forensic Sciences, Edinburgh, Scotland.

圧力(kPa) 被害
0.14 周波数が低い(10~15Hz)場合は、不快な騒音(137dB)となる
0.21 歪のある大きなガラス窓が破壊される
0.28 大きな騒音(143dB)、ガラスが壊れる音波
0.69 歪のある小さな窓が破壊される
1.03 ガラスが破壊される一般的な圧力
2.07 「安全限界」(この値以下では0.95の確率で大きな被害はない)
「推進限界」(物が飛ばされる限界)
家の天井の一部が破損:窓ガラスの10%が破壊される
2.76 建物の小さな被害の限界
3.4~6.9 大、小の窓ガラスが普通破壊される:窓枠も時には破壊される
4.8 家屋が多少の被害を被る
6.9 住めなくなる程度に家屋の一部が破壊される
6.9~13.8 アスベスト波板が破壊される
鉄またはアルミ製波板は曲がってすぐ壊れる
(家庭用の)木板は破損して吹き飛ばされる
9 建物のスチール製フレームが多少曲げられる
13.8 家の壁や屋根が一部破壊される
13.8~20.7 未強化コンクリートやブロック壁が破壊される
15.8 建物の大きな被害の限界
17.2 レンガ造家屋の50%が破壊される
20.7 工場内の重機械(3,000 lb)は被害なし
スチール製フレームでできた建物が破壊され、基礎から外れる
20.7~27.6 無筋建物、鋼板建物が破壊される
油貯槽が破裂する
27.6 軽量建築物が破壊される
34.5 木製の用役用棒(電柱など)が切断される
建物内の背の高い水圧機(40,000 lb)が軽い被害を被る
34.5~48.2 家屋が全壊する
48.2 貨車が転覆させられる
48.2~55.1 強化していない厚さ8~12インチのブロックがせん断や撓みにより破損される
62 貨車が全壊する
68.9 ほとんどの建物が崩壊する
重量機械(7,000 lb)が移動し破壊される
極重量機械(12,000 lb)は残存する
2068 クレータの縁ができる限界